それでは忘れないうちに行ってみましょう。
題して、
「新潟県上越糸魚川自転車道線における日本人のあいさつ研究」
目的
日本人のあいさつ行為を研究し考える
研究方法
人とすれ違うとき、追い抜くとき、また前を通るときに「おはようございます」という、ただそれだけ
結果
30人くらいの人たちにあいさつしたかな。
・半分:半分くらいの人は無言無返答
・4分の1:その残りの半分は「おはようございます」
・8分の1:その残りの半分は「こんにちは」
・8分の1:その残りは「はい」
・無言無返答の半分は会釈
・男性より女性のほうが返事する
考察
・あいさつを返してくれたのは全体の約半分でした。あまり他人とあいさつをしたがらない、余計な関係を持ちたくないというのが一般的なところなのでしょう。
・工事現場の人、道路交通規制に当たっている人たちは、ほとんど皆あいさつしてくれました。仕事中の場合はあいさつも仕事のうちという考えがあるのでしょうか。
・比較的若い世代、40代から50代の女性は必ず返事をしてくれました。逆にそれ以上の年代になると、自分が何故あいさつをされたのかの理解に苦しんでいた、という感じでした。キョトンとするおばあさん、無表情で見つめるおじいさんなど。あいさつに慣れていないということですかね。
・とっても気になったのが、「はい」という返事。中でも途中3人連続で「はい」と返されたのでおかしかったです。僕の中学の担任で、必ず「はい、おはよう」「はい、さようなら」と言う先生がいました。それからニュースの女性アナウンサーでも、中継のレポーターからスタジオに切り替わったときに「はいっ!」という人がいますよね。鹿児島の学校、東京のスタジオ、新潟の農村でつかわれているのだから全国的に使われている表現だと推定できます。
これは不思議な言葉です。相手が言ったことに対して、それを自分が確かに受け取ったということを示すことが、自分の言葉を返すより先に行う行為で、あるいはそれより大事な行為であり、返答を伴わない「はい」という返事をするのでしょう。そうでなければ理解不能です、この会話。
「こんにちは」
「はい」
・朝の11時を過ぎた辺りからは「こんにちは」の返事のほうが多くなりました。感覚的にはもうお昼だということになります。農家のおばあさんでひとり、10時ごろに「こんにちは」と言った人がいました。こういう人は朝が早く、「おはようございます」から「こんにちは」に切り替わる時間帯が早いんだと思います。そういえば、つくばのビリヤード場で友人と遊んでいたとき、お昼の2時近くにもかかわらず、店員さんと常連客さんは「おはようございます」とあいさつしていました。職業や趣味によって生活のリズムが異なり、あいさつの内容も時間によって異なるみたいです。
まとめ
日本人の皆さん、もっと外であいさつしよう!

Thursday, June 26, 2003
12日目 「日本人のあいさつ研究」
at
11:17 AM
Subscribe to:
Post Comments (Atom)




No comments:
Post a Comment