斜里郵便局の前に座っています。開く午前9時まで時間があるので書いています、ということぐらいしか書くことないかもしれません。今日は久しぶりに目茶苦茶天気いいです。雲が全然ありません。日焼けしそうです。陽が出ていると方角がわかるのですがすがしいです。暖かいし、向こうにベスト電器があるので、一瞬鹿児島に帰った気がしました。うそです。目の前にセブンイレブンがあるのでちょっと無理があります(鹿児島にはないから)。そういえば、一昨日(だっけか?)美幌町から美幌峠へ向かう途中天気のよかったころ、少しだけアメリカに帰ったような気がしました。(これはうそじゃない)自然の微妙な匂いと、葉・雲・アスファルトに反射する太陽の光が、アメリカで感じたそれと非常に近かったんだと思います。これでアメリカ大陸を自転車で横断する必要がなくなりました。うそ。9時になったようです。
夕方9時をまわったころです。知床の熊の湯に入り、国設羅臼温泉野営場にいます。今日は最っ高の1日でした。日の照った非の打ち所のない日でした。走りながら涙が出そうなくらい感動しました。走りながら嬉しくて嬉しくてしょうがありませんでした。では今日の日記を終わります。
・・・今「は?」と思った方に嫌われたくないので、今日のこと書きます。しかし先に断っておきますが、僕の文章能力をもってしてでも表現しきれないほど(ってどんくらいなもんだろうね)の景色だったので、ご了承ください。
斜里からウトロへ行く途中、同じGIANTの自転車で日本一周をしている人が休憩しているところに出くわしました。「日本一周」というプレートが貼ってあったので一度挨拶して通り過ぎたところを引き返してお話しました。で、方向が同じということがわかり、今日は熊本県出身、30代後半でウェブデザイナーのカズさんと一緒に走りました。「僕遅いよ」と言ったとおり彼はゆっくりペースでしたが(いや、荷物は僕の倍くらいあるし)景色や動物を楽しむことが出来たので、寧ろ彼のペースに合わせて正解でした。
さて、ウトロ港で滑稽なゴジラ岩と記念撮影をした後、午後は知床を満喫しました。5湖やカムイネップへは行きませんでしたが、知床峠まで続く長い上り坂から見た知床半島や羅臼岳、オホーツク海、空、木、すべてが色鮮やかに輝いていて、こんなに美しい空間を走れる喜びは二度とないと思いました。鹿も間近(3m)から見られました。車の窓を開けて声援を送ってくれる若い女性たちもいました。峠の頂上は人も多く、ほかの観光地と変わりはありませんでしたが、峠にたどり着く2~3km付近が一番、自転車旅行の醍醐味を感じました。
289円 ご飯、焼きそば、茶
369円 ご飯、ポテト、メンチカツ、茶
739円 弁当、ジュース、バナナ

Tuesday, July 22, 2003
38日目 ウトロ~知床峠~羅臼キャンプ場 最高の一日
at
12:13 PM
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