Wednesday, August 13, 2003

60日目 島牧~余市 宇宙授業とリンゴの関係とは

 
 道南を走って気づいたことがたくさんあります。まず追い抜いていく(つまり北上)ライダーの数多くが手を振ってくれないこと。彼らは北海道は函館に着いたばかりで、ライダーには振ってもチャリダーに手を振ることまでは慣れていないからと思われます。逆にすれ違う(南下)ライダーは手を振ってくれます。くれなかった人は小樽入りだったのかな?また、北方領土返還を訴える看板がほとんどありません。離れているほど意識が薄いことの証拠です。それと関連してロシア語表記の看板は1つもありません。こっちまではロシア人は来ていないらしいです。「セラーズ」というコンビニをよく見ます。これまで1度も見なかったのに。東北にもあるのかな。
 
 何だかんだ言って、結局今日余市に着いてしまいました。小樽発のフェリーを予約した時点での予定では、明日の今頃ここに着くはずだったのに。昨日多めに走った50kmと今日多めに走った40km、足して90kmを明日走る予定だったわけですね。おかげで明日は小樽でゆっくりできそうです。行くだけなら札幌にも行って帰ってこれますが、それだと札幌のみならず小樽まで「行くだけ」になってしまうので、やっぱり次回に残します。積丹半島も回りませんでした。その分明日は小樽を満喫します。
 
 今日行ったところといえば、矢張り余市のスペース童夢でしょう。余市はさっきすでに掲示板に書きましたが、宇宙飛行士毛利衛氏の育った町です。着いたのが閉館1時間前で、すべてのアトラクションを楽しむことは可能ではあるけれども、そうすると展示物など他のコーナーを見る時間がなくなります、とはきはきした受付嬢に言われたので、「体験パス」1200円ではなく「観覧パス」700円を購入して入館しました。ミッション中、地中から投げたはずのリンゴ(余市はリンゴの産地だった!謎は解けた)をなぜかスペースシャトル内で受け取って始まった「宇宙授業」を子供たちのためにやった毛利さんの記念館だからでしょう、館内のアトラクションはほとんど子供向けにできていました。僕も童心に帰ってはしゃぎまわ・・・
 
 さて気になるのが今手元にある「SPACE BLANKET」、日本商品名「スペースブランケット」(そのまんま)。少々値は張ったものの、500円ケチった(1200-700=500)記念に買ってみました。何かというと、NASAが開発した熱放射遮断布です。でも見た目はどう見ても、文化祭のクラス展示しか連想できない単なる金紙です。「現在ではアウトドアー、レジャー、災害時、軍隊、レスキュー隊等、幅広く世界中で利用されてい」るらしいこの「毛布」(いや、何度見ても紙だ)、効果のほどを今夜このバス待合所で確かめてみたいです。重量85g、たたんだらポケットに入る「スペースブランケット」。効果抜群なら寝袋は捨てます。うそ。
 
 さっき目の前を救急車が通ったとき、周りの一般自動車はみな一時停止しました。アメリカでは、スクールバス(映画であなたも見たことあるはず、あの黄色いあれ)が通ったときも停止しなければなりません。
 
 81円 温かい紅茶
 102円 パン
 783円 ご飯、サラダ、餃子、ウィンナー
 329円 焼きそば、パン、クッキー
 700円 スペース童夢入館料
 997円 スペエスブレアンクエットゥ


















 

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